水分検出部を空中に向けて電源を入れ、対象に押し当てて測定し、測定結果をホールド表示させる、といった一連の測定動作すべてを片手で、確実・簡単
従来器HI-520に比べ画面サイズが大きくなり、新たに搭載されたバックライトにより、暗い場所での水分測定が容易
測定対象に含まれていない材料でも、ユーザー目盛を作成することで水分管理が可能
目盛は8本まで保存
測定原理 | 高周波容量式(20MHz) |
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測定対象 |
人工軽量骨材コンクリート、石膏ボード、ALC、 コンクリート、モルタル、ケイ酸カルシウム板 |
測定範囲 | 人工軽量骨材コンクリート:0~23% 石膏ボード:0~50% コンクリート:0~12% ALC:0~100% モルタル:0~15% ケイ酸カルシウム板:0~15% Dモード:0~1999 Sモード(複合モード時のみ):0~1100 |
補正機構 | 厚さ:10~40㎜ 温度:自動、手動(-10~70℃) |
測定精度 | ±0.5%(コンクリート・モルタル) |
表示 | LCDによるデジタル表示 |
アラーム設定 | 設定値以上の水分値のとき、ブザーにて報知 |
電源 | 9V乾電池×1本 |
寸法 | 72(W)×146(D)×118(H)㎜ |
重量 | 約390g |
測定対象/モード | 温度補正 | アラーム | ホールド | 板厚選択 | デ ー タ保存出力 | 目盛登録 | |
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通常機能 | 人工軽量骨材 コンクリート |
〇 | 〇 | 〇 | - | - | - |
石膏ボード | 〇 | 〇 | 〇 | 〇※¹ | - | - | |
コンクリート | 〇 | 〇 | 〇 | - | - | - | |
ALC | 〇 | 〇 | 〇 | - | - | - | |
モルタル | 〇 | 〇 | 〇 | - | - | - | |
ケイ酸カルシウム板 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇※¹ | - | - | |
拡張機能 | Dモード | - | - | 〇 | - | - | - |
複合モード (Dモード・Sモード) |
- | - | 〇 | - | 〇※² | - | |
ユーザー目盛(0~7) | - | - | 〇 | - | 〇※² | 〇※³ |
※¹石膏ボードとケイ酸カルシウム板は板厚選択が必須です。
※²メーカーオプションのデータロガーソフトが必要です。
※³メーカーオプションのデータロガーソフトを使用すると、ユーザー目盛の作成が簡単です。