赤外線車両通行監視システム

【赤外線車両通行監視システム】東京通信機株式会社

車輌通行監視システム

◆概要

屋内・屋外取付可能な片側配線の反射赤外線センサーです。片側配線できるため、両側配線が困難な場所でも使用可能です。 レンズ部は水平方向(±90°)、上下方向(±10°)に動かせるので、警戒方向が自由に設定でき、設置場所が限定されず、用途が広がります。

◆特徴

  • AC100V電源と単管架台があれば設置可能です。
  • 太陽光、水銀灯、蛍光灯、車のヘッドライトなどの影響も問題なく使用可能です。
  • 遮光時間調整ボリュームで遮光時間の調整(0.05秒~0.7秒 ) が可能です。

◆使用例

  • 工事車両の現場の出入の際の安全管理に。
  • 見通しの悪い通路の交互通行の補助に。
  • ガードマンの代わりに導入。費用削減に。

仕様:赤外線車両通行監視システム

検出方式 近赤外線ビーム遮断方式(反射型)
検知距離 1~10m(屋内1~15m)
応答速度 0.05~0.7秒
(遮光時間調整ボリュームにて可変)
電源電圧 DC10.5V~DC30V(無極性)
消費電流 55mA以下
警報出力 無電圧リレー接点1c
AC/DC30V0.5A 以下(抵抗負荷)
接点動作:遮光時間出力
(2秒以下の場合、2秒出力)
表示灯 警報表示:警報出力時点灯(赤色)
受光感度表示:受光感度減衰時点灯(赤色)
設置場所 屋外、屋内
質量 センサー部:430g
リフレクター部:490g
付属品 電源ボックス、回転灯、赤外線センサー×2、ケーブル
備考 パトライトのケーブルは延長可能です。
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